CMスポンサーを黙らせる沢尻エリカ

12月29日10時0分配信 日刊ゲンダイ


●不機嫌騒動、交通事故、一両日中にも彼氏と海外旅行
 今年の顔は沢尻エリカ(21)。トラブルを連発し、消えてしまうかと思わせたが、最後の最後までお騒がせが続く……。
 もともと、芸能関係者の間では沢尻の態度の悪さは知られていたが、一気にその名を広めたのが9月下旬の“不機嫌騒動”。主演映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で仏頂面で「別に……」と発言して、日本中のヒンシュクを買った。
 それからというもの、沢尻には逆風が吹きっぱなしだ。ワイドショーで泣いて謝罪した直後に、交際中のハイパーメディアクリエーター・高城剛氏とクラブで夜な夜なデートしている様子が報じられてしまった。
「さらなる追い打ちは、先の交通事故です。彼女は12月17日夜、愛車のBMWを運転中、大型バイクと接触してしまった。物損事故で済んで幸いでしたが……」(関係者)
 そして、沢尻は27日から年末にかけて、再び芸能マスコミに追いかけ回されることになりそうだ。
「彼女は26日夜、都内で行われるパーティーに出席した後、一両日中にロンドンにたつらしい。2週間前にも現地で一緒に過ごした高城氏が時間差で渡英して、しばらく滞在するそうです。日本のマスコミ関係者で成田空港とヒースロー空港はにぎわうことになると思う」(芸能リポーター

●08年も大暴れ
 いつまでもネタが尽きない“エリカ様”。CMスポンサーはそんな彼女をどうとらえているのか。沢尻が出演中のメーキャップブランド「コフレドール」のスポンサーであるカネボウ化粧品に聞いてみると……。
「いいんじゃないですか(笑い)。沢尻さんは独身で、恋愛は自由ですから。事故も物損として処理されたので問題視していません。当社は、沢尻さんを将来の可能性を秘めた有望な女優として、今後も温かく見守っていきます」(広報部)
 スポンサーをも黙らせた奔放なエリカ様。08年も大暴れしそうだ。


12月29日10時0分配信 日刊ゲンダイ


●不機嫌騒動、交通事故、一両日中にも彼氏と海外旅行
 今年の顔は沢尻エリカ(21)。トラブルを連発し、消えてしまうかと思わせたが、最後の最後までお騒がせが続く……。
 もともと、芸能関係者の間では沢尻の態度の悪さは知られていたが、一気にその名を広めたのが9月下旬の“不機嫌騒動”。主演映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で仏頂面で「別に……」と発言して、日本中のヒンシュクを買った。
 それからというもの、沢尻には逆風が吹きっぱなしだ。ワイドショーで泣いて謝罪した直後に、交際中のハイパーメディアクリエーター・高城剛氏とクラブで夜な夜なデートしている様子が報じられてしまった。
「さらなる追い打ちは、先の交通事故です。彼女は12月17日夜、愛車のBMWを運転中、大型バイクと接触してしまった。物損事故で済んで幸いでしたが……」(関係者)
 そして、沢尻は27日から年末にかけて、再び芸能マスコミに追いかけ回されることになりそうだ。
「彼女は26日夜、都内で行われるパーティーに出席した後、一両日中にロンドンにたつらしい。2週間前にも現地で一緒に過ごした高城氏が時間差で渡英して、しばらく滞在するそうです。日本のマスコミ関係者で成田空港とヒースロー空港はにぎわうことになると思う」(芸能リポーター

●08年も大暴れ
 いつまでもネタが尽きない“エリカ様”。CMスポンサーはそんな彼女をどうとらえているのか。沢尻が出演中のメーキャップブランド「コフレドール」のスポンサーであるカネボウ化粧品に聞いてみると……。
「いいんじゃないですか(笑い)。沢尻さんは独身で、恋愛は自由ですから。事故も物損として処理されたので問題視していません。当社は、沢尻さんを将来の可能性を秘めた有望な女優として、今後も温かく見守っていきます」(広報部)
 スポンサーをも黙らせた奔放なエリカ様。08年も大暴れしそうだ。

ウィル・スミスのパニック映画が首位に!( この映画のフォトギャラリー )

“公開中の映画”で、いま一番話題になっているのは『アイ・アム・レジェンド』(写真上)。先週の2位から首位を奪取した。その代わり2位に落ちたのが『マリと子犬の物語』。とはいえ、先週同様に1ポイントしか差がないので、どちらも話題になっているということでしょう。それよりも気になるのが3位の韓国映画『カンナさん大成功です!』。これはおそらく、山田優主演で同作品を原作にドラマ放映がニュースになっているため。全身整形がテーマになっている作品だが、整形がステータスになっている韓国と、少々タブー視される日本で、描写の違いはあるのだろうか? 加えて、2002年に放映されていた米倉涼子主演のドラマ「整形美人」との違い(そもそも原作が違うのですが)も気になる!

年末ということもあり、今週末の公開は『AVP2 エイリアンズVS. プレデター』(写真右)のみ。しかも28日(金)公開。加えてこの作品は、公開前のプロモーションが23日(日)に行われた試写会@青木ヶ原の樹海のみというだけあって、なかなか話題には上らないのが残念。前作の人気(少々カルトですが)を考えると、もっと話題になっても良いと思うのですが。よって“今週末公開の映画”の上位3作品は、1位『ルイスと未来泥棒』、2位『シナモン the movie』、3位『グミ・チョコレート・パイン』。ちなみに興行成績の方は、『ルイスと未来泥棒』が初登場5位に終わっている。20本以上公開された先週末の激戦を制したのは『アイ・アム・レジェンド』。この作品の強さは、ウィル・スミスだから? それとも来日プロモーションが効いてる? 2位も『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』だし、ハリウッド・セレブの来日は、やっぱり効果が高いのか?

『恋空』がついに首位陥落!


これまで長きにわたり“総合(ブロガー数順)”を支配してきた『恋空』が4位に転落。1位となったのは先日テレビで放映された『手紙』。いまだに、何かとニュースになってしまう沢尻エリカ主演の感動ドラマだ。沢尻自身の評判はさておき、『手紙』の評価は公開当時からかなり高く、最終的に12億円の興行成績を収めている。作品のジャンルや出演者にもよるが、やはりテレビ放映されると話題に上りやすいことを実感。先週2位だった『マリと子犬の物語』は3位に転落。作品の評判、興行成績ともに上々だが、やはり主演が船越英一郎というところに、『恋空』になれない限界点を見た感じ。

『サンタクローズ』はやはりシーズンものだから?

ティム・アレン主演の(アメリカで)人気シリーズ『サンタクローズ』がいきなり首位。まあ、シーズンものですから仕方ないということでしょう。その代わりと言っては何ですが、2位に躍り出たのは荒川良々主演の『全然大丈夫』(写真左)。阿部サダヲ宮藤官九郎らが所属し、松尾スズキが率いる大人計画の一員として、ここ数年めきめき頭角を現している、あの荒川氏。今回のランクインは、プロモーションの一環として“大丈部”なるものを発足し、先週に決起集会という名の試写会が開催されたからか? 3位は先週末に公開された『再会の街で』。9.11そのものではなく、その後を描いた作品で、コメディアン、アダム・サンドラーがいつになくシリアスな演技をしているのが見どころ。実はかなりの演技力の持ち主なので、泣かせる感動ドラマになっている。(毎週火曜日配信/次回は2008年1月8日)

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 アーティスト・アートディレクターの清川あさみさんの作品展が12月21日、東京・渋谷のパルコファクトリー(渋谷PARCOパート1、6階)で始まった。2008年1月7日まで。


 アーティスト・アートディレクターの清川あさみさんの作品展が12月21日、東京・渋谷のパルコファクトリー(渋谷PARCOパート1、6階)で始まった。2008年1月7日まで。

 清川さんは、女優やタレント、ミュージシャンとして活躍する美女を動植物に見立てたビジュアル作品を、雑誌『relax』(現在休刊)や『流行通信』で発表。それを1冊の本『美女採集 Asami Kiyokawa catch the girl』にまとめ、12月15日に出版されたことを記念して今回の作品展を開催することになった。

 「時代を動かしている女性たちを、最も美しい状態で保存したいと思いました。例えば、蝶の標本のように。そこから“美女採集”というコンセプトが生まれた」と話す。

 “採集”されたのは、長澤まさみ堀北真希沢尻エリカ井上真央上野樹里など、まさに旬な美女22人。一番のお気に入りは、沢尻エリカの蜘蛛(クモ)。

 「沢尻さんに初めてお会いした時に、すごくひきつけられましたね。パワーがあって、セクシーなスパイダーガールのイメージが降りてきました。人々を引き寄せる魅力にあふれていいて、でも引き寄せられた人々は蜘蛛の網に引っかかってしまうような(笑)」

 堀北真希の場合は、「母性、やさしさ、若干の憂いを感じて、海の中で静かに泳いでいる小さな魚、でもかわいいからグッピーになりました」。

 売れっ子の美女たちを相手にした撮影は、常に時間との勝負。「その中で、最も美しい瞬間を切り取っていくのが、すごく面白かった」と清川さんは振り返る。

 作品展では、美女たちから受けたインスピレーションに合わせて創作した衣装を中心に展示。清川さんは、クレオパトラなどの歴史上の女傑を例に挙げ、「いつの世も、美女が時代を動かしてきたと思う。女性が見て喜ぶことを前提に作り始めたので、興味深く見てもらえると思います。男性はコレクター気分をお楽しみ下さい」と話していた。

流行通信』特別企画 清川あさみの美女採集展
会期 2007年12月21日(金)〜2008年1月7日(月)、10:00〜21:00(入場は20:30まで)
*1月1日は休館 *1月7日は17:00閉場 *年末年始は渋谷パルコの営業時間と同じ会場 パルコファクトリー(渋谷PARCOパート1、6階)
入場料 一般300円、学生200円、小学生以下無料



糸や布を使ったアート作品、衣装、空間ディレクション、イラストレーションを創作するアーティスト・アートディレクターとして活動する清川あさみさん。2008年2月、7年間の集大成作品集を発行予定


沢尻エリカ×蜘蛛(c) Mari Amita


長澤まさみ×パンダ (c)TAKAKI_KUMADA(MILD)

沢尻エリカ 前方不注意で衝突事故

12月21日10時0分配信 日刊ゲンダイ


“エリカ様”こと女優の沢尻エリカ(21)が今度は交通事故だ。
 17日午後9時ごろ、東京都目黒区青葉台の旧山手通りで乗用車を運転中、大型バイクと衝突事故を起こした。右折しようとした沢尻が、左折してきたバイクに気付かず、ぶつかったという。警視庁は沢尻の前方不注意が原因とみて事故の経緯を調べている。
 幸い、沢尻とバイクを運転していた男性(20)にケガはなかったが、一歩間違えたら大惨事だった。

●教習所時代から有名だった運転ベタ
「沢尻は昨冬に目黒区にある自動車学校で免許を取ったばかりですが、運転の技術はハッキリ言って、ホメられたものではなかった。教習所では「側方不注意」との理由で卒業検定に1度落ちています。それなのに、卒業後にはいきなり左ハンドルのBMWを乗り回していた。新車価格570万円の高級モデルですが、マンションの駐車場の壁にこすったりもしていました。しかも、道交法では免許取得後1年間は若葉マークを付けなければならないのに、沢尻の車のどこにも付いていなかった。周囲の誰もがヒヤヒヤしていました」(芸能関係者)
“不機嫌騒動”では、テレビで泣いて許してもらった沢尻だが、今度はどうするのか……。

2007年12月18日17時02分

女優の沢尻エリカさん(21)が17日夜、東京都目黒区で乗用車を運転中、オートバイと接触する事故を起こしていたことがわかった。けが人はいなかった。

 警視庁渋谷署の調べでは、17日午後9時前、同区青葉台1丁目の交差点で沢尻さんの車が右折する際、対向車線から左折した20代男性運転のオートバイと接触した。信号は双方とも青だった。同署は物損事故として処理した。

12月17日14時18分配信 オリコン


人気若手女優の夏帆が『第32回報知映画賞 新人賞』を受賞【17日=都内】

若手女優の夏帆らが17日(月)、都内のホテルで行われた『第32回報知映画賞』の授賞式に出席した。現在16歳の夏帆は、映画『天然コケッコー』で所属事務所の先輩・沢尻エリカも過去に受賞歴のある同賞の「新人賞」を受賞。来年1月からは連ドラ初主演も決まるなど次代の女優として注目度の高い夏帆は「映画って楽しい。とにかく、今は自分ができることを頑張りたい!」と今後の活躍に意欲をみせた。

その他の受賞者の写真

 このほか、痴漢冤罪をテーマにした周防正行監督の『それでもボクはやってない』が邦画部門の作品賞と、主演を務めた加瀬亮が主演男優賞を受賞。周防監督は「(賞に選ばれたが)複雑で喜べない。とにかく(テーマがテーマだけに)映画を面白くするために、ウソつかないという点では演出が難しかった」とコメント。加瀬は「人は間違うこともあるが、そこから回復させる機会を与えて欲しいと思った。(劇中の法廷で)自分は何もできないという苦しさや、怖さを感じました」と話し、お祝いに駆けつけた共演者の瀬戸朝香から花束を渡されると、満面の笑みを浮かべていた。

【第32回報知映画賞
作品賞・邦画部門 『それでもボクはやってない
作品賞・海外部門 『今宵、フィッツジェラルド劇場で
主演男優賞 加瀬亮それでもボクはやってない
主演女優賞 麻生久美子『夕凪の街 桜の国』
助演男優賞 伊東四朗しゃべれども しゃべれども』『舞妓Haaaan!!!
助演女優賞 永作博美腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
監督賞 山下敦弘天然コケッコー』『松か根乱射事件』
新人賞 夏帆天然コケッコー

今回は、レッド・ツェッペリンに強く影響されたという沢尻エリカのアーティスト名義「ERIKA」を中心に、「mihimaru GT」「YUKI」と女性ボーカル3組の新曲をメタル斬りします。

なお12月4日発売の08年1月号(表紙・新垣結衣)では、「MEG」とそのプロデューサーで「Perfume」も手がける「中田ヤスタカ」、「電気グルーヴ」「倉木麻衣」を分析しています。こちらもどうぞ。

 “別人格”という設定のERIKA名義でアーティスト活動している女優・沢尻エリカの新曲『Destination Nowher』を聴きました。

 ERIKAレッド・ツェッペリンに影響されて音楽を始めたっていう触れ込みらしいじゃん(笑)。そういう遊び心自体は面白い。だけど残念ながら、この曲から感じられるツェッペリン色はゼロでした。

 ツェッペリンはブルースを軸に、音圧をパワーアップさせたサウンドが特徴のハードロックです。だけどERIKAの曲はメロディーもアレンジもブルース色は皆無で、歌謡曲そのものだからね。

 日本って何でも大げさにする傾向があって、例えば「日本通の外国人」という人がいたとしても、実は「1回だけ来日したことがある」「1回だけアイ・ライク・ジャパンと発言したことがある」程度ってことも多いじゃん(笑)。

 ERIKAツェッペリンの存在感に影響されたというのならまだ理解できるけど、サウンドに影響されたとするのであれば大げさ過ぎるかな(笑)。




ERIKA
Destination Nowher』
ドラマ『モップガール』主題歌。「本人がディレクションしたというジャケットは最高にクールじゃん。ジャケ買いしちゃいそう。僕の作品のジャケットディレクションもお願いしたいくらい」。

 ただ面白いところもあって、Aメロとサビのボーカルのメロディーは、何千曲以上のJ-POPに使われているありがちなコード進行なんだけど、ギターで主旋律とは違うカウンターメロディー(オブリガード)を重ねているから、新鮮に聴こえることです。

 あとハーフだからかどうかは分からないけど、普通のJ-POPの女性シンガーよりも丸い発音はちょっとだけ洋楽っぽいといえるかもしれません。

 全体的なサウンドは、ツェッペリンというよりはU2に近いかな。ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジみたいな骨太なサウンドというよりは、U2のエッヂのギターみたいなキラキラした壮大な感じのサウンドだし、オブリガードの使い方もエッヂっぽいじゃん。



マーティ・フリードマン

 アメリカ・ワシントンDC出身。世界でアルバム1000万枚を売り上げたメガデスの全盛期のギタリスト。J-POPに造詣が深く、日本語も堪能。現在は東京を拠点に、音楽活動のほか雑誌やテレビで活躍中。日経エンタテインメント!の連載「J-POPメタル斬り」も大好評。公式ページは英語版と日本語版がある。2007年春のヨーロッパツアーを収録したライブCDと、5月の日本公演を収録したライブDVDが発売中。プロデュースに参加した北出菜奈のシングルコレクションアルバム『Berry Berry SINGLES』が11月14日に発売。