11月27日16時0分配信 産経新聞


 話題作が並んだ秋の連続ドラマは、視聴率でみると、明暗がくっきり。20%超えが続く「ガリレオ」のほか、午後11時帯ながら15%以上という高い数字を誇る「SP」、そして「医龍2」とフジテレビが好調だ。その一方で1ケタ台のドラマも目立つが、今月に入ってリリースが続く主題歌はいずれを劣らぬ粒ぞろい。ドラマの人気はともかく、耳に心地よく残る楽曲が多い。(松本明子)
 まず、ドラマ同様大ヒットとなったのは「ガリレオ」の「KISSして」。主演の福山雅治が自らプロデューサーを務め、作詞作曲、バックコーラスも。ボーカルはKOH+こと柴咲コウ。疾走感がたまらない。共演している2人のぜいたくなプロジェクトだ。
 フジ系、では「スワンの馬鹿!」(上川隆也)の「夢を誓った木の下で」も忘れてはならない。サザンオールスターズ原由子と3人のピアノバンド、風味堂によるスペシャルユニット「ハラフウミ」の軽快な曲調が幸せな気分にさせてくれる。
 視聴率が芳しくない「ドリーム☆アゲイン」(日テレ系、反町隆史)だが主題歌「蒼く 優しく」の方は健闘している。歌うは主題歌の常連組、コブクロ。タイトル通り優しく歌い上げる。「ジョシデカ!−女子刑事−」(TBS系、仲間由紀恵)は、Aqua Timezによる「小さな掌」もよいが、劇中に流れる力強いオープニング曲(作曲・井筒昭雄)が印象的だ。
 このほか、「働きマン」(日テレ系、菅野美穂)は、爽快(そうかい)感あふれるUVERworldの「浮世CROSSING」。エンディングで流れる、働く人たちへの応援歌「働きマン音頭」も話題に。おやじダンサーズのダンスとともに、歌うのは「働木満」。ドラマに出演している俳優、沢村一樹である。
 “女版・時効警察”ともいえる人気作「モップガール」(テレ朝系、北川景子)は、あの沢尻エリカが「ERIKA」で初の連ドラ主題歌となる「Destination Nowhere」を歌うなど、ドラマの世界は主題歌や挿入歌も十分に楽しめる。

10月8日11時0分配信  デイリースポーツ

沢尻エリカは大阪でもバリバリの不機嫌モードだった-。ふんどし姿の獅子舞ネタでおなじみのお笑い芸人・たむらけんじ(34)が初司会を務める新番組「GA-tuuun!(ガツン!)」(テレビ大阪、日曜前11・30)がスタートした7日、会見でこんな仰天エピソードを暴露した。
 9月に映画のキャンペーンで来阪した沢尻。たむけんによると、“準キー局”大阪のテレビ局のインタビューを受けた後「だから田舎のアナウンサーは嫌いなの!!」と吐き捨てていたという。そのヤリ玉に挙がったのが「ABCの喜多(ゆかり)アナ」らしく「震え上がってましたからね〜」と女子アナの“恐怖体験”を暴露。さらに「友近も怒ってましたよ」と“爆弾”を連続投下。「謝っても、(女王様キャラを)貫いてもアカン。刑務所行きや!!」とまで言い切っていたことまで暴露した。
 実は関西ではもう1人の女子アナKも、インタビュー中に沢尻が不機嫌になり、プイッと1時間いなくなってしまい、Kが泣きだしてしまった“事件”もあった。
 新番組では有名人に自ら出演交渉するコーナーがあり、たむけんは「エリカ様。会いに行くなら、今ですよ」と恐る恐る対面を希望していた。

9月に映画のキャンペーンで来阪した沢尻。たむけんによると、大阪のテレビ局のインタビューを受けた後

「だから田舎のアナウンサーは嫌いなの!!」


夕刊フジ 24日17時50分

 天真爛漫で奔放なお嬢様キャラが人気のタレント、あびる優(21)。最近はホラー映画に主演するなど幅広い活躍を見せる。外見だけでなく中身もしっかり大人へ成長しているようだ。

 「優、こう見えてもニュースフェチなんですよ」と屈託なく笑う。夕方に時間があると、ニュース番組はマメにチェックするといい、最近まで時事問題を斬るコラムを雑誌で連載していた。

 反則問題で世間を騒がせたプロボクシングの亀田兄弟は同世代だが、「親元を絶対離れるべき! 親と同居しているなんて、異性からみても魅力ないし。優もそうだけど、離れてみて親の偉大さにも気づくから」と語る。

 15−16歳ごろからの親友の女優、沢尻エリカ(21)も舞台あいさつでの不機嫌な態度が非難を浴びたが、ネット上の心ない中傷には異を唱える。

 「エリカが普段ああいうコではないことは知っているし、原因はエリカにしかわからない。あの態度がよかったか、悪かったかは別にして、見えないところで悪口を書くのなら、外に出て太陽でも浴びたら、と言いたくなる」

 本人も2年前、テレビ番組に出演した際に、未成年だったころの“集団窃盗”発言が原因で、芸能活動を自粛した苦い経験がある。その間に仕事に対する意識が大きく変わったようだ。

 「以前なら“できない”“はずかしい”という理由で、ためらっていた仕事の話も、“やってみなきゃわからない”と思うようになりました」

 実際、バラエティーでスッピン顔を披露したり、「それまでは運動したいと思わなかった」というのに100キロマラソンに挑戦・完走したりと、体を張ってガッツを見せつけた。

 公開中の主演ホラー映画「富江Vs富江」(久保朝洋監督)では、男たちをトリコにする魔性の女・富江、物語のカギを握る清楚な美少女・尚子の1人2役に挑戦。特殊メークで血まみれになるなど、こちらも体当たりだ。

 「10日間ぐらいの撮影で、“やっと慣れたかな”と思ったところで終わった」と振り返るが、女優として脱皮した。

 気の強いイメージがあるが、実は怖がり屋。「友達とお化け屋敷に入ったら、貧血を起こして。お化けをやっていた人に助けてもらっちゃいました」と明かす。

 かといって、男の子に甘えられるタイプではない。「お酒を飲んで、男のコに“私、酔っちゃった”っていうコを見ると、スゲー! って思う。私は酔って寝ている男のコに、ちょっと起きてよ! っていうタイプ」

 雑誌の連載コラムでは今年の目標として、「結婚する」と宣言していたが…。「今年にこだわらず、16歳のころから結婚願望はあります。育児の体力を考えると、26歳ぐらいで結婚して、30代に入るぐらいで出産して…っていうのが理想かな」 見かけによらず、将来設計は、しっかりしている。

 【あびる・ゆう】 1986年7月4日、東京生まれ。2001年にテレビ東京系「おはスタ」のOHAガールとして芸能界デビュー。バラエティー、グラビアなどで活躍。「富江Vs富江」は東京・渋谷シネ・ラ・セットで、午後9時半からレイトショー公開中。ムック本『月刊あびる優』(新潮社)を発売。

最近、六本木界隈のクラブで目撃情報が多いのは、若手女優NO.1の沢尻エリカ(21)。


先日も、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦が、沢尻の驚くべき泥酔ぶりを暴露した。

玉山鉄二さんから聞いたんですけど…。沢尻さんがクラブでベロンベロンに酔っ払って、片乳を放り出しながらものすごい勢いで踊っていたそうです」(オールナイトニッポンR

かの有名な「沢尻会」もクラブや居酒屋での飲み会がほとんどで、メンバーには自分のことを「エリカ様」と呼ばせ、ベロベロになるまでビールやワイン、日本酒などを浴びるように飲んでいるという。BLOGRANKING


そんなエリカ様、今一番の飲み相手は「NEWS」山下智久との熱愛が発覚したあびる優なのだとか。

(以下引用)
「クラブで酒を飲み、男の話をしながら、遊びに来ているいい男を物色するそうです。で、タイプの男が見つかったら、あびるに"パシリ"をさせて逆ナンパに及ぶことがあるそうです」[引用元:週刊実話 より]

8日に放送されたラジオ番組「沢尻エリカ REAL ERIKA」で長澤まさみと初共演した沢尻。プレゼント交換をしたり、最後は長澤が「姐さん」と呼ぶなど、和やかムードを演出していたが、現場はずっと微妙な空気が流れていたとか。

奔放で豪快な姐さんの本性は一体…?
2007年06月14日

2007.11.21 08:59



タナカノリユキ「100ERIKAS」(部分)2007年 武装ゲリラ風のエリカに、道化師になったエリカ。アニメキャラ的高校生・エリカもいるし、敬虔(けいけん)なシスター・エリカもいる。

 壁には計100枚のポートレート写真がずらり。東京都現代美術館(東京都江東区)で開催中の「SPACE FOR YOUR FUTURE」展に出品されたアーティスト、タナカノリユキの作品「100ERIKAS」の被写体は話題の女優、沢尻エリカだ。

 この作品、CGは一切使っていない。つまり沢尻は1枚ごとにコスチュームを着替え、ヘアメイクをして、ポーズを決めて100の人格を演じた。タナカの意図を理解し、時には自ら提案もする共同制作だった。関係者によれば、撮影日程がどうしても足りないという事態に、沢尻自ら休日返上を申し出て乗り切ったとか。表現者として、この作品にかける思い入れが相当強かったのがわかる。

 100枚の写真を前にして思う。『人は見た目が9割』なんていう本もあったけれど、外見ひとつで人格がコロッと変わって見えるから不思議だ。沢尻の均整の取れた美しい容貌(ようぼう)は(悪い意味ではなく)人形のようで、多種多彩な人格を入れる“容器”のような役割を果たしている。

 その一方で、どこまでが演技なのだろう、とも思う。外見の劇的な変化(仮面)を借りて、彼女自身が意識的に無意識的に、本当の自分を出そうとしているのではないか、と見えなくもない。

 あるべき自分、ありたい自分。本当の自分、自分も知らない自分…。人は内面にさまざまな顔を持ち、外見は時に窮屈だ。

 完成度の高い作品を目指して休日も返上した沢尻の女優魂も本物なら、舞台挨拶(あいさつ)で「別に…」とそっぽを向いた沢尻も一つの顔なのだろう。本当の人間を表すには、おそらく百面相でも足りない。(黒沢綾子)


「別に…」「特にないです…」。お笑い芸人がギャグに使うほど浸透している女優、沢尻エリカ(21)の主演映画での舞台あいさつ騒動。あの不機嫌の原因が、当日身につけていた“ヅラ”だったことが関係者の話で分かった。

 映画「クローズド・ノート」が公開された9月29日。東京・有楽町の日劇2で共演者とともに初日舞台あいさつに立った沢尻のファッションは異様だった。

 人気アニメ「はじめ人間ギャートルズ」に出てくるような右肩を露出したヒョウ柄の原始人風ルックに金髪のカツラ。そして、やはり人気アニメの「ど根性ガエル」に出てくる主人公ひろしのように大きなサングラスを頭頂部に引っかけたスタイル。よく見ると、カツラが目深に被った帽子のようにも見えた。

 このときの舞台裏の様子を、沢尻に近い関係者が初めて夕刊フジに明かした。

 「楽屋で用意されていたカツラを見た瞬間、沢尻がブチ切れたんです。彼女には専属のヘアメイク担当もいるんですが、最後はいつも自分で直してしまうほど、イメージ作りにはこだわりをもっている。この日も自分のセンスで衣装とカツラを指示したはずだった。それが、届いたカツラがどうにもイメージと合わず、一気にテンションが下がってしまったんです」

 舞台あいさつでは、同じ事務所に所属する司会の元フジテレビアナ、富永美樹(36)が、不機嫌な沢尻に対し、懸命に映画の良さを引き出そうと質問を投げかけたが「別に…」「特にないです…」など、帰ってきた言葉は3言だけ。後日、出演したワイドショーのインタビューで沢尻は「“私情”を持ち込んでしまった」と泣いて詫びたが、なんとも他愛ない原因だったのだ。

 そんな沢尻を擁護する声も少なからずある。

 「ファンを前にした舞台あいさつでの態度は謝ってすむものではないが、取材のたびに奇抜なファッションに着替えてくるのは彼女のサービス精神であり、プロ意識の表れ。今回はそのこだわりが裏目に出てしまった」(事務所関係者)

 沢尻は映画の初日を迎えるまで、新聞、雑誌、テレビの取材を100社以上こなした。早朝の取材もあり、熱心に応対していたという。だが、最後の最後にミソをつけた原因が“ヅラ”だったとは、あまりにお粗末すぎて、公表できないか。


11月21日20時18分配信 J-CASTニュース

 タレントのあびる優さん(21)が親友という沢尻エリカさん(21)を擁護したとして、ネット上で批判が相次いでいる。あびるさんと言えば、2年前に幼少時の集団窃盗をテレビで告白して大騒ぎになった経緯がある。今度は、夕刊紙のインタビューにうっかり発言してしまったということらしい。

■集団窃盗騒ぎから本格復帰したばかり

 あびる優さんは、2005年2月15日に日本テレビ系で放映されたクイズ番組「カミングダウト」で、「小学3年のとき、集団窃盗をしてお店をつぶしたことがある」と発言。これがネット上などで叩かれ、あびるさんは所属事務所のホリプロから2か月の自粛処分を受けたほか、警視庁が事情聴取する騒ぎになった。

 その後は、芸能活動が控えめになり、バラエティー番組に時々ゲストとして出るなどしていた。が、07年に入って本格的に活動を始め、11月になるとメディアに頻繁に登場するようになった。13日は、沖縄撮影の水着姿などを披露したムック本「月刊あびる優」を発売したり、17日には、3年ぶりの主演となるホラー映画「富江VS富江」の初日舞台あいさつを都内で行ったりした。

 さらに、20日には、産経系列「夕刊フジ」、産経ネットニュース「ZAKZAK」にそれぞれ同じ特集記事が写真付きで大きく掲載された。ところが、その中で、あの不機嫌な態度でバッシングを受けた沢尻エリカさんを擁護したとみられる発言があったのだ。それは、次のようなものだった。

  「エリカが普段ああいうコではないことは知っているし、原因はエリカにしかわからない。あの態度がよかったか、悪かったかは別にして、見えないところで悪口を書くのなら、外に出て太陽でも浴びたら、と言いたくなる」

 これは、夕刊フジの記事では、あびるさんが「ネット上の心ない中傷に異を唱える」として発言したとしている。

 しかし、ネットからは、発言への反撃が相次いだ。ミクシィの日記では、「態度が問題なんだろ。しかも悪いに決まってるじゃねーか」「これ偏見じゃね?」との批判の声が上がり、2ちゃんねるでも、次々にスレッドが立って祭り状態になっている。

■「自分のことをまだ分かっていない」

 芸能評論家の肥留間正明さんも、この発言を切って捨てた。

   「それは大バカモンですね。悪いに決まっていることを糾弾できないなんて…。昔の大物タレントは、ファンの前では決してふて腐れなかった。エリカさんはそれをやったから叩かれたんです。ネットで自分の意見を言うのは当たり前であって、それを悪いと言っている。あびるさんは勉強していないし、自分のことをまだ分かっていないようですね」。

 あびるさんは、自粛明け後に初めて集団窃盗騒ぎについて語った06年7月6日の会見で、一時は芸能活動を辞めようと思ったと告白していた。「だれの顔も見たくない」と落ち込んだが、母親から「悔しいと思うなら、もう一度頑張りなさい」と励まされ、思い直したという。そして、「(当時は)テレビで発言することがあれほど注目されているんだとは気づかなかった」と反省の言葉を口にしていた。

 その後、100キロマラソンに挑戦するなどして、心身ともに自己改造に取り組んだ。前出の「月刊あびる優」発売に当たっては、「10代のころより、比べようもないくらい外見も、内面も変わったんじゃないかな〜と思います」とのコメントを出していた。

 そこに、今回のエリカさん発言だ。夕刊フジの記事に集団窃盗騒ぎについて一切のコメントがないことにも、不満が出ている。前出の肥留間さんは、「幼少のときのことで、いつまでも許さないのは寛容性がないと思う」としながらも、「当時、謝罪するばかりでなく、もっとしっかり説明すべきだった。言ったことの説明責任を果たしていれば、こんなに言われなかったのではないか」と指摘している。

 あびるさんは、蒸し返したような批判にどう答えるのか。

 J-CASTニュースでは11月21日、ホリプロを通じて聞こうとしたが、担当者が外出中で同日中には回答できないとのことだった。